【CafeSta板橋大山店】聖火リレースタート
(4分00秒)
今日、#聖火リレー がスタートをしました。福島の#Jヴィレッジ で出発式が行われました。
大津波のあとの福島第一原発事故の対応拠点だったJヴィレッジには、私も震災後、訪問しました。たいへんな状況での復旧作業であってことを見てまいりました。
また、先日、3.11から10年目にも、岩手県に行って参りました。まちは、きれいに整備されておりましたが、産業が戻っていないなど、まだまだ復興には、時間がかかると感じました。
今回のオリンピックは「#復興五輪」と当初言われていたことを、忘れてしまっている国民も多いのではないでしょうか。
本日の出発式では、#サンドウィッチマン さんや#石原さとみ さんらが、挨拶をされておりました。
サンドウィッチマンさんは、「聖火リレーをやるっていうことは、オリンピックやるんですね。」と、言っておりました。おそらく国民の半分は開催するかどうかも半信半疑で、今もいるのではないでしょうか。
また、石原さとみさんは、「#目標があると生きる希望になる」とおっしゃっていました。
東日本大震災から、2年が経過した2013年9月のIOC総会で、2020年の東京大会開催が決定しました。
まさに、オリンピック・パラリンピックは、東京のみならず、日本の、目標であり、希望でありました。
8年前のあの時、「TOKYO」とIOCのロゲ会長が発表された時は、自分が選挙初当選した時と同じくらい嬉しかったこと、昨日のように覚えております。
しかし、その後は、知事が立て続けにやめ、新国立競技場の建設問題をはじめとする施設計画の見直しや、ロゴの盗用問題などなど、オリンピック開催機運に水を刺すようなことが、立て続けにおきました。
そして、今般のコロナ禍により、1年延期という史上初の事態になり、今に至ります。
延長を決めた際、安倍総理は、「#人類が新型コロナウイルス感染症に打ち勝った証しをして、東京オリンピック・パラリンピックを開催する。日本は開催国としての責任を果たしていく。」と述べました。
まさに、目標を掲げ、それに向かって、最善の努力を続けている最中であります。オリンピック開催まで、あと121日。さまざまな困難がありますが、国民一丸となって希望を持ち、前に進んでいく時なのでは、ないかと思います。
それがこの「#2020+1」だと思います。