マレーシア国セランゴール州、国立マレーシア科学大学関係者ら43名が都庁を訪問
ルックイースト政策 マレーシア政府公務員研修プログラムで、マレーシア国セランゴール州、国立マレーシア科学大学関係者ら43名が、都庁を訪問、シン・トセイ(都政の構造改革戦略)を視察されました。
ルックイースト政策(Look East Policy)は、1980年代に、マハティール首相が提唱した、欧米ではなく、日本の近代化を手本にしようとしたマレーシアの政策です。
今もなお、行政改革や組織管理等における日本の経験を学ぶプログラムとして続いています。
10年前には、私もクアラルンプールで東京都の下水道サービスの技術提供を視察。その際、マハティール元首相との面会の機会を頂きました。
マレーシアはたいへん親日な国で、これからも大切なパートナーとして関係構築を深めていきたいです。